新着レポート
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NEW2022年02月15日
QE速報:10-12月期の実質GDPは前期比1.3%(年率5.4%)-緊急事態宣言の解除と供給制約の緩和から高成長
2021年10-12月期の実質GDPは、前期比1.3%(年率5.4%)と2四半期ぶりのプラス成長となった(当研究所予測1月31日:前期比1.4%、年率5.6%)。緊急事態宣言の解除を受けて、外食、宿泊などの対面型サ...
斎藤 太郎
経済研究部
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注目レポート
NEW2022年02月15日全てのことには時がある~十八歳からの十年介護
ジェロントロジー特別公開セミナー(第1回)
今回は、元日本テレビアナウンサーで現在はフリーアナウンサーとしてご活躍されている町 亞聖(まちあせい)氏 より「全てのことには時がある~十八歳からの十年介護」と題して、ご自身の経験も踏まえて、ヤングケアラーの問題を中心...
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NEW2022年02月15日
高齢社会に突入した中国と年金市場【アジア・新興国】中国保険市場の最新動向(51)
2021年、中国は高齢社会に移行した。豊かになる前に高齢化が進展する「未富先老」問題に加えて、長寿化によって長くなりつつある老後の生活をどう支えるのかが大きな課題となっている。政府は、アジアでは日本に次いで2番目の...
片山 ゆき
保険研究部
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NEW2022年02月14日
マレーシア経済:21年10-12月期の成長率は前年同期比+3.6%~感染改善に伴う活動制限の緩和により再びプラス成長に回復
2021年10-12月期の実質GDP成長率は前年同期比3.6%増(前期:同4.5%減)とプラス成長に回復し、市場予想(同3.3%増)を上回る結果となった。10-12月期の実質GDPを需要項目別に見ると、主に内外需の...
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NEW2022年02月14日
英国GDP(2021年10-12月期)-回復は続いたがコロナ禍前には届かず
英国の21年10-12月期の実質成長率は前期比1.0%(年率換算3.9%)となり、4-6月期から3四半期連続でのプラス成長となった。その結果、暦年成長率では21年で7.5%(20年▲9.4%)となった。実質GDPの...
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NEW2022年02月14日
消費者の考える1年後の行動や働き方の予測-「第7回 新型コロナによる暮らしの変化に関する調査」より
ニッセイ基礎研究所が昨年末に1年後の行動予測を尋ねた調査では、マスク着用などの新しい生活様式の定着に対して、そう思う割合は72.2%を占め、7月より上昇している。外出型の消費行動については、店舗での買い物は50.6...
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NEW2022年02月14日
AIオンデマンド乗合タクシーの成功の秘訣(下)~全国30地域に展開するアイシン「チョイソコ」の事例から
チョイソコ会員の中には、今でも認知症の人達が増えていると見られる。また豊明市のアンケートでは、チョイソコ導入後も依然、移動に不便や不安を感じている高齢者が計4割に上っている。高齢者の外出促進のために導入したチョイソ...
坊 美生子
生活研究部
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2022年02月10日
老後準備への拠出額が、必要と考える額に達している人の傾向
老後のための貯蓄や投資に1年間で拠出する必要があると考える金額を、実際に拠出できている人にはどのような傾向があるのか。本稿では、ニッセイ基礎研究所が実施した独自の調査を用いて確認した結果を紹介する。結果を先取りして...
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コラム2022年02月09日
はじめての不動産投資(3)-初心者には難しい不動産 (3)権利関係が複雑な不動産(前半)~不動産に関わる代表的な権利
前回の、『はじめての不動産投資(3)(2)』 では「初心者には難しい不動産」3つのうち2つ目の「オペレーショナル・アセット」について述べた。3つ目は「権利関係が複雑な不動産」である。結論から述べると、権利関係が複雑な...
渡邊 布味子
金融研究部
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コラム2022年02月09日
巨大数について(その1)-数詞で表現される巨大数等-
今回は「巨大数」について何回かに分けて説明していきたいと思っている。「巨大数」というのは、まさにその言葉通りで、我々が日常生活で使用している数よりもはるかに大きな数、のことを指している。非常に巨大な数については「天...
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2022年02月09日
貸出・マネタリー統計(22年1月)~都銀の貸出が8ヵ月連続の前年割れに、個人預金の伸びはまだ高め
2月8日に発表された貸出・預金動向(速報)によると、1月の銀行貸出(平均残高)の伸び率は前年比0.56%と前月(同0.52%)を若干上回った。伸び率の上昇は2ヵ連続となる。昨年半ば以降は前年比0.5%前後の小幅な伸...
上野 剛志
経済研究部
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2022年02月09日
硬貨の流通高が10年ぶりの前年割れに~預け入れ手数料導入前の駆け込みか?
日銀より2月7日に公表された「通貨流通高」によれば、今年1月の貨幣(以下、「硬貨」と表記)流通高 は前年比0.1%減と前年の水準を下回った。硬貨の流通高が前年割れとなったのは、2012年5月以来、約10年ぶりのことだ...
上野 剛志
経済研究部
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2022年02月08日
コロナ禍でも成長を持続する少額短期保険業界-大手生損保会社による少額短期保険子会社の設立も相次ぐ-
少額短期保険業は、2006年4月に保険業法が改正され、設けられた新たな保険業態である。少額短期保険業は、少額の保険金額(病気死亡保険金300万円以下、損害保険金1,000万円以下等)で短期(生保・医療保険1年以内、...
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2022年02月08日
景気ウォッチャー調査(22年1月)~感染者数の急増により、景況感は大きく悪化
2月8日に内閣府が公表した2022年1月の景気ウォッチャー調査(調査期間:1月25日から月末)によると、3か月前との比較による景気の現状判断DI(季節調整値)は37.9と前月から▲19.6ポイント低下した(5か月ぶ...
山下 大輔
経済研究部
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2022年02月08日
ASEANの貿易統計(2月号)~12月も輸出の堅調な拡大が続くも、当面はオミクロン株の感染拡大が輸出の下振れリスクに
21年12月のASEAN主要6カ国の輸出(ドル建て、通関ベース)は前年同月比24.3%増(前月:同29.1%増)と大幅な増加が続いた。輸出は20年に新型コロナウイルスの世界的な感染拡大と国内外で実施された活動制限措...
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2022年02月08日
今週のレポート・コラムまとめ【2/1~2/7】:パウエル・ショックで株価急落 今後の展開は?
■先週のアクセスランキング■新着レポート本数:29本
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コラム2022年02月08日
じゃんけんの拡張-“下剋上”のある、じゃんけんはいかが?
じゃんけんについて、考えてみたことはあるだろうか?「最初はグー、じゃんけんぽん!」などの掛け声を発しつつ、「石(グー)」、「鋏(チョキ)」、「紙(パー)」のうちから、各プレーヤーが、同時に好きな手を出す。それぞれが...
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2022年02月08日
日本銀行の金融緩和解除で長期金利はどの程度上昇するか-日銀の金融緩和政策による長期金利の下押し効果の測定
日本銀行が全ての金融政策を解除した場合に想定される長期金利の上昇幅について、統計的なモデルを構築して推定を行った。2022年1月末時点で、日本銀行がすべての金融緩和政策を解除した場合、需給によって一時的な上下はあり...
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2022年02月08日
基礎研REPORT(冊子版)2月号[vol.299]
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2022年02月08日
なぜ、韓国では新規感染者数が増加し続けているのか?
基礎研REPORT(冊子版)2月号[vol.299]
韓国で、新型コロナウイルスの感染拡大が止まらない。2021年11月17日に3,000人を超えた1日あたりの新規感染者数はその後も増え続け、12月15日には7,848人で過去最高を記録した。その後、防疫対策を強化する...
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2022年02月08日
実質GDPがコロナ前の水準に戻っても経済正常化とは言えない理由
基礎研REPORT(冊子版)2月号[vol.299]
政府が2021年内に実質GDPがコロナ前(2019年10-12月期)の水準を上回る見通しを示したこともあり、その達成時期に注目が集まっている。米国の実質GDPは2021年4-6月期にすでにコロナ前の水準を上回り、2...
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2022年02月08日
確定拠出年金の一時金をいつ受け取るか-課税ルール変更を受けて
基礎研REPORT(冊子版)2月号[vol.299]
2021年8月3日、「年金制度の機能強化のための国民年金法等の一部を改正する法律の施行に伴う関係政令の整備及び経過措置に関する政令」が閣議決定された。これにより、確定拠出年金を一時金で受け取る場合の課税ルールの変更...
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2022年02月08日
2022年はどんな年? 金融市場のテーマと展望
基礎研REPORT(冊子版)2月号[vol.299]
2022年初の株価は堅調にスタートした後、米国のインフレ懸念に伴う利上げ加速観測と日本国内でのコロナ感染急拡大を受けて下落に転じている。ドル円は米利上げ加速観測を受けて一旦円安ドル高に振れた後、株安を受けてリスク回...
上野 剛志
経済研究部
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2022年02月08日
東京一極集中で激変した「出生地図」-都道府県4半世紀出生数減少率ランキングは何を示すのか
基礎研REPORT(冊子版)2月号[vol.299]
「東京都は全国一低出生率。わがエリアより少子化度合いは酷いだろう」という理解は統計的に誤解釈である。自治体外との人流を考慮に入れない域内合計特殊出生率(以下、TFR)比較に翻弄され、正しい統計的理解でエリア少子化対...
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2022年02月08日
中国経済の見通し-当面は下振れの恐れも今年中にはリベンジ消費で持ち直す展開
基礎研REPORT(冊子版)2月号[vol.299]
中国経済はコロナショックから持ち直したあと停滞している。最近の流れを振り返ると、コロナショックに直面した20年1-3月期には前年比6.9%減と大きく落ち込んだ。しかし、中国政府(含む中国人民銀行)が財政金融政策をフ...
三尾 幸吉郎
経済研究部
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2022年02月08日
Infocalendar -チョコレートの1人当たり年間消費量│2017年 [2月14日はチョコレートの日]
基礎研REPORT(冊子版)2月号[vol.299]
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2022年02月07日
AIオンデマンド乗合タクシーの成功の秘訣(中)~全国30地域に展開するアイシン「チョイソコ」の事例から
チョイソコは、2021年10月時点で、導入地域が全国約30か所に広がったが、収益性を確保するのは容易ではない。アイシンは、コスト幅を一層下げるために、今後も導入地域を拡大していく目標だ。また、乗合サービスだけではな...
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2022年02月07日
IAIGsの指定の公表に関する最近の状況(5)-情報が更新され、新たに1グループが追加され50グループに-
2022年に入って、IAIS(保険監督者国際機構)が1月17日時点でのIAIGsの指定に関する新たな登録簿を公表し、その後新たに追加されたIAIGがカナダの保険監督当局であるOSFIにより公表されたので、その内容を...
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2022年02月07日
インドネシア経済:21年10-12月期の成長率は前年同期比+5.02%~成長率は3期連続のプラス成長、内外需ともに拡大
インドネシアの2021年10-12月期の実質GDP成長率は前年同期比(原系列)5.02%増(前期:同3.51%増)と上昇し、市場予想(同+4.81%)を小幅に上回る結果となった。10-12月期の実質GDPを需要項目...
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2022年02月07日
Japan Real Estate Market Quarterly Review-Fourth Quarter 2021
Japan’s real GDP is expected to grow by 1.4% q-o-q (annualized 5.6%) in Q4 2021 driven by a strong rebound of private consumption ...
佐久間 誠
金融研究部
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久我 尚子
消費者の考える1年後の行動や働き方の予測-「第7回 新型コロナによる暮らしの変化に関する調査」より
【消費者行動】 -
中村 亮一
巨大数について(その1)-数詞で表現される巨大数等-
【保険会計・計理】 -
金 明中
シマノ HYPER FISHING GEAR
【労働経済学、社会保障論、日・韓における社会政策や経済の比較分析】 -
井出 真吾
パウエル・ショックで株価急落 今後の展開は?
【株式市場・株式投資・マクロ経済】 -
伊藤 さゆり
グリーンフレーションとECBの金融政策-2010年代と異なるリスクとの闘い
【欧州経済】
お知らせ
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2022年01月28日
News Release
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2022年01月20日
News Release
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2022年01月04日
News Release
【シンクタンク】ニッセイ基礎研究所は、保険・年金・社会保障、経済・金融・不動産、暮らし・高齢社会、経営・ビジネスなどの各専門領域の研究員を抱え、様々な情報提供を行っています。
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